遠赤ガス式フライヤー
ＳＦ一槽式
ＳＦ二槽式
ＳＦ二槽式
卓上型ＴＦ−１２

Q 各部の名称と特長は？
A

Q 各部の名称と特長は？
A
●抜群の熱効率で油の過熱ナシ
フライヤー油槽の中間部にスクリュー形蓄熱棒を内蔵した加熱パイプを使用。平面よりも、伝熱面積が３倍もあるパイプの方が、ムラのない加熱、温度上昇の均一化で、油をムダに過熱させません。

●クリーンな油で高作業
加熱パイプを境に、ホットゾーンとシンクゾーンの２段階油層を確立。上部（ホット）の対流によって揚げカスや異物が下部（シンク）に沈むので、汚れに気を使う心配がいらず、いつもきれいな油で作業が行えます。

Q 使い方は？
A

点火
１．コックつまみが「閉」の状態にあることを確かめてから、ガス元栓を開けて下さい。

２．パイロットに点火。※自動点火ではありません。ガスコックを押して、パイロットにマッチで点火して下さい。

３．パイロットの点火を確認の上、コックを押したまま、左へ９０°回してメインバーナーに点火します。

４．コックをはなすと、パイロットは自動的に消えます。（パイロットは種火式ではないので、消えます）
●約１５分〜２０分で設定温度の１８０度Cになります。
●設定温度になるとサーモスタットが働き、自動的にメインバーナーの火が小さくなります。

５．あとは揚げ物を入れて頂くだけです。

※卓上フライヤー〈ＴＦ−１２〉にはパイロットはありませんので、マッチで直接メインバーナーに点火して下さい。

Q 使い方は？
A
温度調節
（１５０度C〜２００度Cの間で調節できます。）温度調節つまみをゆっくりまわして、お望みの温度の目盛りに合わせて下さい。

サミ−遠赤フライヤーは、通常より５〜８％低い油温で充分に揚がります。
揚げ物によって、調節をしてお使い下さい。
消火
コックつまみを「閉」の位置まで止まるまで回すとメーンバーナーが消火します。（ご使用後は必ずガスの元栓を閉じて下さい。）
排油
こし網が正しく設置された油缶が排油口の下に置かれているのを確かめてから、排油ハンドルを「開」の位置まで回して排油して下さい。使用後はなるべく温かい内に油をこして下さい。
又、使用頻度の多い場合は出来るだけ数多く、こして、いつもクリーンな油でご使用下さい。


Q 安全装置については？
A
お願い
ハイリミットが作動（赤いボタンが飛び出した）場合は、お買い上げ店もしくは当社までご連絡下さい。原因の究明と再発生防止のため、スイッチの復帰は、専門員におまかせ下さい。



過熱防止（ハイリミット）
フライヤーの油温が異常に熱くなりすぎたらセンサーが作動して、ガスの供給をストップします。

１．センサーが異常を感知したら、パネル内のハイリミット・スイッチ（赤いボタン）が約３ｍｍ程飛び出します。

２．ハイリミットが作動しますと、ガスをストップして、バーナーの火を消し、火災を防止します。

３．ハイリミット・スイッチを復帰しないとガスは供給されず、再び点火する事は出来ません。又、フライヤーの油温が安全温度に下がるまでハイリミット・スイッチは復帰できません。（スイッチの復帰は、お客様でなさらないで下さい。）


閉じる