スモークジェネレーターＳＵ－２５
ＳＵ－２５Ｄ

操作手順は？

（ＳＵ－２５）

（１）トビラ締付金具をはずし扉を開いて下さい。

（２）受皿を一番下の棚にセットして下さい。

（３）温度計を天板の右奥にある穴に差し込みます。

（４）棚網の上に品物をのせて燻製する場合は、棚網をそれぞれの棚にセットし又、吊り下げて燻製する場合には、押し棒を本体の左右の側面に上部にセットとしてください

（５）漬け込み、塩抜きの終わった品物を棚網の上、又は吊るし棒にかけます。

（６）電源コードをコンセントに差し込んで下さい。

（７）サーモスタットをご希望の乾燥温度に合わせ、スモークウッド燃焼箱に入れます。排煙口を開けると乾燥時間が短くなります。（乾燥の必要がなければ省略します。）

（８）サーモスタットをご希望の温度に合わせ、スモークウッドを点火し燃焼箱に入れます。前面の空気調節窓、天板の排煙口によって煙の量を調節して下さい。また、燻製時間は品物、お好み等によって調節して下さい。

※スモークマシンを設置する場所に必ず、フードの付近までの煙突または本体上に吸込みフードを設けて下さい。（煙が室内にとどまらない様にして下さい。）

※スモークウッドを使用しない際はバーナー等で点火し、いぶり出し煙が強く安定してからセットしますと、短時間で効率よく燻製作業に入ることができます。

操作手順は？

（ＳＵ－２５Ｄ）

（１）電源コードをコンセントに差し込んで下さい。
（２）タイマースイッチ及び電源スイッチを入れて通電を確認して下さい。
（ランプが点灯します）
確認後タイマースイッチ及び電源スイッチをＯＦＦにして下さい。
（３）トビラ締付金具をはずし扉を開いて下さい。
（４）燻製するものを乾燥させたい場合は棚網又は掛棒を利用して庫内にセットして下さい。
（５）扉を閉めてトビラ締付金具で扉を締め付けて下さい。
（６）タイマー、サーモをセットして下さい。
（７）タイマースイッチ及び電源スイッチをＯＮにして下さい。（タイマー及びサーモをセットする以前にスイッチはＯＮにしないで下さい。）
（８）指示した時間でサーモは切れますので乾燥作業は終了です。
（９）乾燥の次に燻製作業に入ります。（いきなり燻製作業に入る場合は（１）～（５）までの作業順序は同じです）
（１０）排気装置を閉じて下さい。
（１１）スモークウッド入箱を引出し、スモークウッドに火を付けて下さい。
消えないで煙が連続して出るようになったら、スモークウッド入箱の中に静かに置いて引出しを締めて下さい。
（１２）空気調整窓を適度に調整して下さい。（閉めきると消え、開けすぎると燃える）
（１３）タイマー、サーモをセットしてからタイマースイッチ及び電源スイッチをＯＮにして下さい。
（１４）指示した時間でサーモは切れますので燻製作業は終了ですが、更に燻製を続けたい場合は（１３）の作業を繰り返して行って下さい。

※スモークマシンを設置する場所に必ず、フードの付近まで煙突又は本体上に吸込みフードを設けて下さい。
（煙が室内にとどまらない様にして下さい。）

※スモークウッドを使用しない際はバーナー等で点火し、いぶり出し煙が強く安定してからセットしますと、短時間で効率よく燻製作業に入る事が出来ます。

使用上の注意は？故障かと思ったら？

使用上の注意

本器はウッド材を燻製して燃える量が多いときと、ウッド材が異常に乾燥してますと燃焼してしまうことがあり、火災の危険があります。

1.燻煙中は、短時間に度々のドアの開閉はしないで下さい。（温度を一定に保つため）
2.スモークする製品は必ず乾燥させてからスモークして下さい。最初から高い温度を上げると表面が硬くなります。（ソーセージの場合８０度C以上にすると表皮がパンクします）
3.スモークウッドは、煙の倍率が可能ですので研究して下さい。
4.スモークウッドが燃えすぎる場合は水をかけ不完全燃焼にして発煙させて下さい。
5.庫内温度サーモ・運転タイマー設定してから、ヒータースイッチを入れて下さい
6.ウッド燃焼室は、温度、空気、湿度の関係で燃えますので、その都度ウッド燃焼室の吸気と排気のバランスが必要ですので十分な注意をお願いします。
7.スモーク作業終了後のスモークウッドの取扱い、消火は充分注意して行って下さい。水おかけて完全に消すか、陶器や加熱しない装置の金属箱に空気が入らないよう完全にフタをして消して下さい。

故障かな？と言う前に

修理依頼の前にもう一度点検して下さい。
それでも動作しない場合は、お買い上げ店にお問い合わせ下さい。

◎設定温度より異常に温度が上がる。
●ウッド材の燃焼温度で上がっています。
◎ヒーターが熱くならない。
●ヒーター断線接続部がはずれている。
●ヒーターが断線している。
◎スモークウッドが途中で消えてしまう。
●ジェネレーター室の酸素不足。
●着火の際、充分火がついていない。
◎トビラ部より煙が洩れる。
●トビラのパッキンの摩耗又は、はずれている。