電気式自動酒燗器良燗さん REW−1 |
Q | 各部の名称は? |
A | ![]() |
Q | 特長は? |
A | 従来の酒燗機は、お酒が常時徳利1本分湯せんされていたため、 注文に間がある場合には燗のつけすぎになりやすかった・・・ ![]() 良燗さんは、お店の徳利に合わせて、必要な分だけしか、燗をつけないので、湯せんの中にお酒が残りません。 お店の徳利(1合・2合・5合等)に合わせて3種類のお酒の量を覚えることができます。 宴会等でまとめてお酒を出したい時は今までと同じ連続機能もあります。 ●美味しさそのまま、温めおきなしで味が落ちません。 ●燗残酒は最低調整量だけでごくわずかです。 ●温めている時間が常に一定なので、熱くなりすぎることがありません。 ●マイコン制御でつぎたしなく、液面制御でつぎこぼれなし。 ●宴会や立て込んで忙しい時は連続モードで楽々さばきます。 ●ボタンひとつで3種類の徳利にすぐ対応できます。 ●スリムでコンパクト、ボディーはシックな黒の焼付塗装。 |
Q | 採酒方法は? |
A | 1.まず最初にノズルを手前に引いておきます。これはノズル自体がスイッチになっているので、それを「切」の状態にするためです。 2.設定切替ランプが、連続(赤色ランプ点灯)になっていることを確認してください。他の色のランプが点灯しているときは、設定切替ボタンを押して切り替えてください。 3.徳利の口にノズルを差し込みそのまま奥に押し込んで徳利受け台に立ててください。採酒が始まり充填ランプが点滅します。お酒がノズルの先端まで入ると、自動で止まり充填ランプが点灯に戻ります。 4.採酒が止まったら、徳利をノズルと一緒にしずかに手前に引き出します。 ![]() ●これで採酒完了です。あとは、3〜4の繰り返しです。 《採酒テストをする際のご注意》 ●お酒のかわりに水を使用して採酒テストをした場合、ノズルまで水が届いていても、液面センサーが感知せずに水が徳利からあふれて止まらないことがあります。 これは、本機の液面センサーがお酒の性質に合わせて設定されているためで、故障ではありません。 この場合は、一升瓶の水に小さじ半分程度の食塩を入れて(よくかき混ぜてください)、食塩水で採酒テストをしてください。 |
Q | 手入れ方法は? |
A | 《ノズルの清掃》 ●ノズルの先端は、お酒のセンサーになっています。汚れがたまると、お酒が出ない(又は止まらない)ことがありますので、いつも清潔に保ってください。柔らかめのブラシで軽くこすり、汚れを良くふき取ってください。 《本体のお手入れ》 ●よくしぼった柔らかい布で拭いてください。 ●シンナー、アルコール、みがき粉などは本体や部品を傷めますので、使わないでください。 ●殺虫剤等は、直接噴霧しないでください。 ●水をかけて洗わないでください。 機械(特に電気部品)に水がかかりますと、故障の原因になるばかりでなく、感電事故の原因にもなります。 《本体内部の清掃方法》 ●お手入れをせずに放置すると、内部にカビが発生したり、採酒するお酒が白濁する原因になりますので、週に一度は内部洗浄を行ってください。 ●洗浄する時は、設定切替ボタンを押して連続設定(設定切替ランプの赤点灯)にしてください。 ボトルタンクに70度C〜80度Cのお湯を入れ(約400cc入ります)、ノズルの下にお湯を受ける容器を置いてから、ノズルを垂直にしてお湯を流してください。 これを最低3〜4回繰り返してください。 ※お湯を取り扱う際には、ヤケドをしないよう十分ご注意ください。 ●ボトルタンクの底にあるコシ網も、取り出して洗ってください。 コシ網が目詰まりすると、お酒の流量が変わり、本来の性能を十分に発揮することができなくなります。 ●湯通し洗浄したあとは、内部に多少水滴が残るため、最初に採酒する酒が水っぽくなりますので、少し抜いてからご使用ください。 1.お酒の入った一升瓶を本機に立ててください。 徳利の口にノズルを差し込みそのまま奥に差し込んで、徳利受け台に立て約5秒ほど待ってから、徳利をノズルと一緒に静かに手前へ戻します。 2.ノズルが手前の状態で、ノズルの下に徳利を置きお酒が出なくなるまで、手動ボタンを押し続けてください(これで約50ccの水っぽいお酒が抜き取れます)。 《水タンクの水交換》 ●水タンク内の加温用の水も、使用している間に湯アカ等がたまり、汚れてきますので月に一度定期的に交換してください。 1.電源スイッチがOFFになっていることを確認してください。 2.排水コックに付属の排水ホースをつなぎ、ホースの出口にバケツ等適当な容器を用意してください。 3.排水コックのレバーを手前に引くと、水タンク内の水が出てきますので、水が出なくなるまで抜いてください。 ※ご使用直後等、加温用の水の温度が冷めていないときには、出てくる水が高温になってい ますので、ヤケドをしないよう十分にご注意ください。 4.水が全部抜けましたら、給水してください。 |